2023/01/22

笹の葉に似た縮れた葉っぱをもつ「チヂミザサ」・屋久島の植物

 チヂミザサ いね科

名の由来は、葉が笹の葉に似ていて、ふちが縮れているところから。

道端などに生える。

小穂の先に長い芒(のぎ)がある。のぎに粘液があり、動物などに粘着し、種子を散布させる。

撮影時期、場所:10月、屋久島里地

食べれる実をつける「ヤマグワ」:屋久島の植物

  ヤマグワ くわ科 葉先が尾状にのびて、鋸歯があり、葉脈が基部で3本に分かれる。 屋久島でも養蚕を行っていたことがあるらしい。 果実は黄緑から赤・黒紫色に変色して食べられる。 撮影場所、時期:屋久島里地、4月