アオノクマタケラン(青の熊竹蘭) しょうが科
葉に芳香があり、お弁当を包むのに用いられる。
クマタケランに比べて小さく、全体に赤みがないのでこの名がある。
葉は30cm~50cm程度。高さ1m前後。
ゲットウやクマタケランと似ているが屋久島ではアオノクマタケランが一番分布している。
ヤマグワ くわ科 葉先が尾状にのびて、鋸歯があり、葉脈が基部で3本に分かれる。 屋久島でも養蚕を行っていたことがあるらしい。 果実は黄緑から赤・黒紫色に変色して食べられる。 撮影場所、時期:屋久島里地、4月