2016/04/21

汽水域に生育するマングローブのひとつでほぼ北限「メヒルギ」・屋久島の植物

メヒルギ(雌漂木) ひるぎ科
マングローブの一種。屋久島栗生川の河口で見られる。
オヒルギより小さいため雌の名がついた。
種子が木についたまま発芽する胎生種子が5cmほどの
大きさになる。
撮影場所、時期:屋久島栗生、4月
※昔、近くまで行くことができた時に撮影
現在、残念ですが近くで見ることができません。
土の流失を抑えるために杭が打ってあります。


屋久島の固有変種「ヤクシマフウロ」:屋久島の植物

  ヤクシマフウロ ふくろそう科 屋久島の固有変種。 小さくて、他の植物に紛れていて見つけにく。 全体的に淡い紅紫色の花で花弁の脈が紅紫色を帯びている。 葉は掌状に裂けて毛がある。 撮影場所と時期:黒味岳山頂手前、8月下旬