イヌビワ(犬枇杷) くわ科
屋久島の里地で普通に見られる。
アコウ、ガジュマルと違い雌雄別株。
1cm程の果嚢(イチジクのようなもの)をつける。
イチジクコバチが受粉し、産卵する。
写真の果嚢は、口部が開き、イチジクコバチが羽化した後だと思われる。
撮影時期、場所:6月、屋久島の里地
ヤマグワ くわ科 葉先が尾状にのびて、鋸歯があり、葉脈が基部で3本に分かれる。 屋久島でも養蚕を行っていたことがあるらしい。 果実は黄緑から赤・黒紫色に変色して食べられる。 撮影場所、時期:屋久島里地、4月