2016/09/07

白いサザンカのような花と赤茶色の木肌が美しい・ヒメシャラ【屋久島の植物】

ヒメシャラ、屋久島の植物、縄文杉ルート
ヒメシャラ(姫沙羅) ツバキ科
ヒメシャラの花・ヤクシマの植物
7月頃、森の中を歩いていると足元に白いサザンカのような
花が落ちていたらだいたいヒメシャラの花。
木の背が高くなかなか花が赤いツルツル木肌が特徴。さいている所は見えない。
コブが見られたり、緑の森の中でひときわ目立つ赤茶色の木肌。
似たヤクシマサルスベリは標高の低いところで見られる。
雨で濡れた木肌が色つやがまして美しい。
秋から冬にかけて樹皮がはがれる

食べれる実をつける「ヤマグワ」:屋久島の植物

  ヤマグワ くわ科 葉先が尾状にのびて、鋸歯があり、葉脈が基部で3本に分かれる。 屋久島でも養蚕を行っていたことがあるらしい。 果実は黄緑から赤・黒紫色に変色して食べられる。 撮影場所、時期:屋久島里地、4月