2021/12/16

赤い実が目に付く「イイギリ」:屋久島の植物

 イイギリ(飯桐) ヤナギ科
冬になるとたわわになった赤い実が目に付くイイギリ。
葉は大きく、卵心形。
名の由来は、葉が桐の葉っぱに似て、ご飯を包んでいたことから。
撮影時期・場所:12月、屋久島の里地


屋久島の固有変種「ヤクシマフウロ」:屋久島の植物

  ヤクシマフウロ ふくろそう科 屋久島の固有変種。 小さくて、他の植物に紛れていて見つけにく。 全体的に淡い紅紫色の花で花弁の脈が紅紫色を帯びている。 葉は掌状に裂けて毛がある。 撮影場所と時期:黒味岳山頂手前、8月下旬