2012/07/16

仏具の払子に見立てて「ハマボッス」:屋久島の植物

ハマボッス(浜払子) サクラソウ科
仏具の払子に見立ててハマボッス。
払子(ほっす)とは、仏教の法要の際に僧が威儀を示すために用いる法具であり、
獣毛や麻などの繊維を束ねて柄をつけたもので、本来は、インドで蚊や蝿など虫を追い払うために使われた道具。
撮影場所、時期:屋久島一湊海岸、5月
ハマボッス、屋久島の植物

野にあるブドウだが食用に適さない残念な「ノブドウ」・屋久島の植物

ノブドウ ぶどう科 名の由来は野にあるブドウ。 ただし、実には虫が入っていることが多いらしく食用には適さない。 エビヅルに似るが葉の裏に毛がない。 撮影場所と時期:屋久島の里、10月