ホウロクイチゴ ばら科
屋久島の登山道脇で一番よく見られるイチゴ。
葉は、卵円形で大きく厚みがある。
果実は、ヤクザルの食料となっている。
果実を果床からはずして逆さにすると焙烙(素焼きの平たく浅い土なべ)
に似ているらしい。
撮影時期:6月
葉の葉脈上にとげがある
ヤクシマフウロ ふくろそう科 屋久島の固有変種。 小さくて、他の植物に紛れていて見つけにく。 全体的に淡い紅紫色の花で花弁の脈が紅紫色を帯びている。 葉は掌状に裂けて毛がある。 撮影場所と時期:黒味岳山頂手前、8月下旬