フトモモ(地方名:ホートの木) ふともも科
インド原産の植物であるが、果実とともに移入されたらしい。
直径5cmほどの大きな花をつけ、おしべが長いのがよく目立つ。
葉は対生、全縁、細長い。
沢沿いで見られる。果実は生食できる。
撮影場所、時期:屋久島里地、沢沿い、5月
ヤマグワ くわ科 葉先が尾状にのびて、鋸歯があり、葉脈が基部で3本に分かれる。 屋久島でも養蚕を行っていたことがあるらしい。 果実は黄緑から赤・黒紫色に変色して食べられる。 撮影場所、時期:屋久島里地、4月