2022/12/01

リンゴのような赤い実は「リンゴツバキ」・屋久島の植物

リンゴツバキ つばき科
普通のツバキの実より驚くほど果実が大きいが(6~8cm)、皮が厚いだけで種子は大きくない?。
ツバキシギゾウムシ(種子に卵を産む)から種子を守るために皮が厚くなったと言われている。(共進化と呼びます)
撮影場所:ヤクスギランド、9月 
リンゴツバキ・屋久島の植物



食べれる実をつける「ヤマグワ」:屋久島の植物

  ヤマグワ くわ科 葉先が尾状にのびて、鋸歯があり、葉脈が基部で3本に分かれる。 屋久島でも養蚕を行っていたことがあるらしい。 果実は黄緑から赤・黒紫色に変色して食べられる。 撮影場所、時期:屋久島里地、4月