2025/02/13

岩や木に巻き付いている「イタビカズラ」・屋久島の植物

 

イタビカズラ クワ科
常緑のつる。互生。
イタビとはイヌビワのことを意味する。
確かにイヌビワの葉を小さくしてつるにした感じがする。
他にヒメイタビやオオイタビなどがあるが、葉の先が長くとがる
イタビカズラの幼い葉。
大人の葉と子供の葉はすこし異なる。
子供の葉の表面はデコボコが目立つ。


野にあるブドウだが食用に適さない残念な「ノブドウ」・屋久島の植物

ノブドウ ぶどう科 名の由来は野にあるブドウ。 ただし、実には虫が入っていることが多いらしく食用には適さない。 エビヅルに似るが葉の裏に毛がない。 撮影場所と時期:屋久島の里、10月