2024/12/23

アリをも通す鋭いトゲ?「ヒメアリドオシ」・屋久島の植物

 
ヒメアリドオシ あかね科
名の由来はアリをも通す鋭いトゲを持っているから。
実際は新芽の柔らかい時などはシカが器用に食べたりする。
また、小さい葉っぱの物から大きな葉っぱの物まで個体差が大きい。
葉は対生、卵形、棘を持つ。
花は白く、漏斗型で4裂する。
花は春、実は冬につける。
関西では縁起植物らしい。(センリョウ、マンリョウ、アリドオシ)
撮影時期、場所:5月、白谷雲水峡

野にあるブドウだが食用に適さない残念な「ノブドウ」・屋久島の植物

ノブドウ ぶどう科 名の由来は野にあるブドウ。 ただし、実には虫が入っていることが多いらしく食用には適さない。 エビヅルに似るが葉の裏に毛がない。 撮影場所と時期:屋久島の里、10月