野にあるブドウだが食用に適さない残念な「ノブドウ」・屋久島の植物
ノブドウ ぶどう科 名の由来は野にあるブドウ。 ただし、実には虫が入っていることが多いらしく食用には適さない。 エビヅルに似るが葉の裏に毛がない。 撮影場所と時期:屋久島の里、10月
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ヒメチャルメルソウ ゆきのした科 屋久島の固有植物。 葉は1cmほどで小さくて目立たない。 白い短い毛がたくさん生えている。 花はラッパ状で昔の屋台のラーメン屋さんが吹いていたチャルメラのような形? 撮影場所、時期:白谷雲水峡、5月
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ハマニンドウ すいかずら科 白や黄色の花をつける。白い花が時間が経つと黄色になるらしい。 スイカズラと似ているが葉は卵形で幅が広い。 葉は対生、つる植物。 枝や葉柄には毛がない。 撮影時期、5月
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ツチトリモチ つちとりもち科 一見キノコのように見えるがハイノキの仲間などの根に 寄生している多年草。 赤色の花穂をつけるが、花は外部からは見えない。 単為生殖。 撮影場所、時期:白谷雲水峡、10月 屋久島では山人形と呼ばれトリモチを作って、メジロなんかを...