撮影時期、場所:11月、ヤクスギランド
食べれる実をつける「ヤマグワ」:屋久島の植物
ヤマグワ くわ科 葉先が尾状にのびて、鋸歯があり、葉脈が基部で3本に分かれる。 屋久島でも養蚕を行っていたことがあるらしい。 果実は黄緑から赤・黒紫色に変色して食べられる。 撮影場所、時期:屋久島里地、4月
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オニカンアオイ うまのすずくさ科 屋久島固有種。 屋久島ではカンアオイの仲間がクワイバカンアオイ(ヤクシマアオイ)の二種が 生育。オノカンアオイは高所で見られ、クワイカバカンアオイ(未確認)は低地で見られるようである。 撮影時期、場所:6月、モッチョム岳
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ヒノキ ヒノキ科 日本人なら誰でも知っている樹木ですが 屋久島では多くありません。 雨の多い屋久島ではヒノキよりスギが優勢しています。 撮影場所:屋久島白谷雲水峡 ヒノキの幼木
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ツチトリモチ つちとりもち科 一見キノコのように見えるがハイノキの仲間などの根に 寄生している多年草。 赤色の花穂をつけるが、花は外部からは見えない。 単為生殖。 撮影場所、時期:白谷雲水峡、10月 屋久島では山人形と呼ばれトリモチを作って、メジロなんかを...