ヤクシマオナガカエデ かえで科
屋久島の固有種。落葉高木。
道路沿いなどの明るい樹林に生える。
屋久島を代表する紅葉する樹木の一つ。
葉は尾状にとがり、切れ込みのないものから5裂するものまである。
撮影場所、時期:西部林道、12月
屋久島の少ない紅葉した葉っぱで遊ぶ人もいる。
秋には葉っぱを落としてしまう。
切れ込みのある葉っぱ
プロペラのようなカエデの種
ヤマグワ くわ科 葉先が尾状にのびて、鋸歯があり、葉脈が基部で3本に分かれる。 屋久島でも養蚕を行っていたことがあるらしい。 果実は黄緑から赤・黒紫色に変色して食べられる。 撮影場所、時期:屋久島里地、4月