2024/04/21

食べれる実をつける「ヤマグワ」:屋久島の植物

 

ヤマグワ くわ科
葉先が尾状にのびて、鋸歯があり、葉脈が基部で3本に分かれる。
屋久島でも養蚕を行っていたことがあるらしい。
果実は黄緑から赤・黒紫色に変色して食べられる。
撮影場所、時期:屋久島里地、4月

2023/12/08

「ユノミネシダ」・屋久島のシダ

 

ユノミネシダ コバノイシカグマ科

大型のシダ。

ワラビに似ているが、毛がない。

葉の縁に線状にソーラスをつける

撮影場所:屋久島白谷雲水峡

葉の裏一面のソーラス「ヒトツバ」・屋久島のシダ

 ヒトツバ ウラボシ科
岩などに着生する単葉のシダ。
葉の裏一面にソーラスををつける
撮影時期、場所:白谷雲水峡、12月

2023/12/06

五角形の形が特徴的「ナチシダ」・屋久島のシダ

ナチシダ イノモトソウ科
 大型で手を広げたような五角形の形が特徴的。
名の由来は和歌山県の那智で発見された?
撮影場所、時期:10月、屋久島里地

2023/12/01

1㎝ほどの小さな葉っぱ「ヒメカカラ」・屋久島の植物

 
ヒメカカラ サルトリイバラ科
屋久島の高所で見られる遺存種。
1㎝ほどのとても小さな丸い葉っぱをつける。
標高の低い所ではハマサルトリイバラやサツマサンキライ、サルトリイバラの仲間が見られる。
撮影場所と時期:太忠岳コース、11月

飾りに使えそうな実をつける「ヤシャブシ」・屋久島の植物

ヤシャブシ かばのき科
屋久島の標高の高い所で見られる。
クリスマスリースなどの飾りに使えそうな果穂を秋から冬につける。
撮影場所と時期:太忠岳、11月
 

2023/11/22

名の通り冬に実をつける「フユイチゴ」・屋久島の植物

 
フユイチゴ ばら科
ホウロクイチゴに似ているが地面を這うような感じで、
葉の表面にトゲはなく、やわらかい感じ。
標高の低い所にあるイメージでしたが白谷雲水峡にもありました。
撮影時期、場所:11月下旬、白谷雲水峡


食べれる実をつける「ヤマグワ」:屋久島の植物

  ヤマグワ くわ科 葉先が尾状にのびて、鋸歯があり、葉脈が基部で3本に分かれる。 屋久島でも養蚕を行っていたことがあるらしい。 果実は黄緑から赤・黒紫色に変色して食べられる。 撮影場所、時期:屋久島里地、4月